新型コロナウィルス感染症対策への取り組み
新型コロナウイルス感染症対策のガイドライン
このガイドラインは、宮城県における緊急事態措置の解除を受け、利用されるお客様及び全てのスタッフをコロナウイルス感染のリスクから守る「新しい生活様式(厚労省)を実施しております。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html
またブライダルに関しては冠婚葬祭業界から発せられたガイドライン(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会および一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会に従い、「新しい結婚式のカタチ」をお客様と共に創り上げてゆくための指針です。尚、本ガイドラインは状況を注視しながら随時見直して参ります。https://www.bia.or.jp/guidelines/
記1.感染リスクポイント
パストナウの貸切プランは一組様貸切で、参加者が予め特定され、ご利用時間が限定されております。その上で当施設における主な感染リスク経路について人の動線を考慮しながらまとめてみました。
【接触感染】
玄関:ドアノブ・テーブルリビングルーム・控室:テーブル・椅子・カーテン・エレベーターのボタン・トイレ・水栓
パーティールーム:ドアノブ・テーブル・椅子・バーカウンター・パーテーションドア
バックヤード:ドアノブ・水栓・食器・グラス・シルバー類・照明等スイッチ・冷蔵庫調理機器把手・調理器具・布巾・ダスター
【飛沫感染】
パブリックスペース:混雑時のヒューマンディスタンス
パーティールーム:入場・退場時の行列、空気の滞留、隣席との距離、余興での大声等
記2.感染防止対策
【日常の対策】
①完全貸切型で、開放的な「三密」になりにくい施設ではありますが、日常から換気を行います。
②新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく感染拡大防止策を徹底します。
③パートナー企業も含め、全てのスタッフに対し、基本的な感染症対策「感染源を絶つ」「感染経路を絶つ」「抵抗力を高める」について徹底します。
④新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合、同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合、過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合、発熱や風邪の症状のある場合には、参列はご遠慮いただくよう事前にご案内します。
⑤ウイルスに効果が高いとされる『アルコール』を入れたスプレーを使用し、トイレ、更衣室、扉、ドアノブ、手すり等について、定期的な清掃を実施しています。
⑥ご列席者の来場時間や交通手段等を予め把握し、感染防止のため参列者が密にならないようスタッフが誘導します。
【お客様にお願いする衛生対策】
- ご来店時、エレベーター、控室、フロア内においては、常にマスクの着用をお願いします。
- 店内の入口および各トイレにアルコール消毒液をご用意しています。出入の都度手指消毒にご協力ください。
- 各トイレには薬用ハンドソープを常備していますので、手洗いをお願いします。
- 鼻水、唾液などのごみはビニール袋に入れて密閉して縛るようにします。
- ご来館中に体調が悪化したり、ご気分が優れなくなった場合、お近くのスタッフまでお申し出ください。(発熱があった場合、医療機関へ連絡を取り指示をいただきます。)
- お客様のお席のおしぼりは「紙おしぼり」とします。
【スタッフ自身または今後にわたる健康管理】
①スタッフには入館の際、30秒間の手洗い・うがいルールの徹底を行っています。
②出勤時には健康問診と検温を実施致していす。(発熱の場合勤務させず医療機関の指示を仰ぎます)
③スタッフはこまめに手洗い、うがい、アルコール除菌を実施しています。
④スタッフにはマスク着用を義務付けています。
⑤ゴミを回収するスタッフには手袋を着用させます。
- マスクや手袋を脱いだ後は必ず石鹸と流水で手を洗います。
- 清掃にあたっては、界面活性剤含有の洗剤や漂白剤を用いて清掃します。不特定多数が触れる可能性のある個所については始業前には清拭消毒します。
【パーティールームでの配慮】
- パーティールームでは飛沫感染を防ぐべくお席の間隔を空けます。(1テーブル4名様にするなど、お客様のご関係にご配慮いただき十分協議の上配席願います)
- テーブル、椅子等は開始前に清拭消毒をします。
- 迎賓、送賓を行う場合は、人が密集しないよう、係員による誘導を行います。
【お料理提供時の配慮】
- 食器類はあらかじめ消毒します。
- お料理は基本個人盛りとし、ブッフェ形式の場合においては、料理コーナーでのマスク・使い捨て手袋の着用、アルコール消毒の実施を徹底いたします。
- ブッフェ等における調理スタッフ及び料理取り分けサービススタッフは、常時衛生手袋を着用します④お酌やグラスやお猪口の回し飲みはお控えいただきます。
【サービススタッフの対策】
- 会場への入退出の度に消毒液での手指消毒を行っております。
- 全サービススタッフは30分ごとに手洗いを実施しております。
- スタッフは全員マスクを着用させていただきます。
- ユニフォームについては、こまめに消毒・洗濯し、清潔を保ちます。
【余興・演出・写真撮影の場面への配慮】
- 余興を行う際は、列席者と十分な間隔を保てるよう配慮いただきます。
- 余興での大声等は控えていただきます。
- マイクは使用の都度消毒又は差し替えをします。
- 集合写真の撮影場面では直前までマスクをしていただき、会話はお控えいただきます。
【ウェイティングルーム】
- テーブル、ソファー、ドアノブ、エレベーターのボタン、カーテン等は定期的に清拭消毒します。
②控室では、参列者が密になることのないようレイアウトし、マスクを着用していただきます。
【トイレ】
- 便器内の清掃、ドアノブ、水栓、手洗いシンクを定期的に清拭消毒します。
- 汚物を流す際は、トイレの蓋を閉めていただけるよう表示します。
- ペーパータオルと薬用せっけん・手指消毒薬を常備します。
【バックヤード】
- 一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないようにします。
- 休憩スペースは常時換気に努めます。
- 共有する物品(テーブル・椅子等)は定期的に消毒します。
- 休憩スペースを使用する場合は、入退室の前後に手洗い、手指消毒を義務付けます。
【美容スタッフの対応】
- リップブラシは、お客様に塗布してから改めて口紅にブラシを戻さず、お客様ごとに洗浄・消毒を実施しています。
- 目元に使用する道具も、お客様ごとに洗浄・消毒を実施します。
- 洗浄が困難なリキッドアイライナー等は、お客様ごとに、エタノールを染み込ませたティッシュペーパーを用いて拭き取り消毒を行っています。
- メイクアップで使用する道具類、ヘアセットで使用する道具類も施術道具はお客様ごとに交換または消毒作業を行います。
- なお、美容スタッフが実施している消毒方法は、衛生法規及び保健所からの指導に則ります
【その他】
- 高齢者や持病のある方については、感染した場合の重症化リスクが高いことから、主催者とその対応について十分協議の上受け入れます。
②万が一感染が発生した場合に備え、個人情報の取扱いには十分注意しながら参加者名簿を管理します。 このガイドラインは、パートナー企業、納入事業者等にも説明し、準拠を求めます。また、営業再開にあたっては事前に十分な説明を行い、理解を求めたうえで実施することとします。